君とコーヒーを

君の好きなゲームをうまくやってのける僕に 少し拗ねた顔をする君が好きな僕

ほんと些細な事でムキになってしまう僕と少々頑固な君だ たまにはぶつかるさ

 

謝るタイミングがね 中々見つからなくて

捻くれた二人のムード 笑えない睨めっこ

 

だから少し話そうよ コーヒーを入れたから

ほっと一息 その顔だ! 僕の好きな笑顔は

ほんの少しだけ優しくなれたら ごめんなさいって一言 

ほら いつもの二人さ

 

肌寒い冬の朝 布団から抜け出さないのは

眠気のせいだけじゃないさ 君といたいから

 

器用なほうではないから 困らせることもあるけど

真っ直ぐ君のことだけ 思い続ける自信はあるよ

 

今日は少し話そうよ コーヒーを入れたから

二人のほんの少し先の未来の話を

いつからなんだろう? 僕の隣は君じゃないとダメなんだって そう思ってるんだ

 

少し待っててよ コーヒーを入れるから

いつもみたいにたわいない話でもしようか

君が好きだよ 何年経っても変わらないままの気持ちで傍にいるから

笑顔の朝も・・・ 涙を流した夜も・・・ 

少し寒いこんな日は君とコーヒーを